まだまだ続きますシルモレポート!やっとというか、ついにというか、やってまいりましたアランミクリ編。
正直申し上げまして、フランスの展示会での写真はほとんどありませんが、日本での新作発表の画像と、私の言葉にてお伝えしてまいりたいと思います。
今回、アランミクリの新作フレームを見て、久しぶりに背中がゾクゾクしました。
言葉ですべてを伝えることは不可能ですが、私が感じたゾクゾクを聞いてください!
日本上陸は一年後の作品ですが、できるだけお伝えします。そして、少しでも見てみたいと感じていただければ幸いです。
まず、アランミクリのブースについてです。以前、ミクリパーミクリのブースについてはレポートいたしましたが、それとは別で、アランミクリはスタルクアイズを含め一つのブースでした。
アランミクリのブースは、本来であればヴィレッジフロア(ミクリパーミクリ、ラフォン、アイシーベルリン、テオのブースが立ち並ぶフロア)にあると、みなさんはご想像なさるでしょう。
しかし、アランミクリブースは、まったく別のフロア、それも普通ならばあまり人が通らないであろう最も奥の場所に、それはそれはBIGGEST(最上級)なブースで存在しました。
例えば、プ○ダ、D○G,C.○ィオールのようなライセンスブランドは、一社でいくつかのブランドを抱えている場合が多く、規模の大きさは容易に想像できます。
アランミクリはといいますと、それ以上に大きく、同じ会場にありながら別世界の空間、そう一言で言い表せば「特・別・格」。
って二つじゃん!(すみません)
そして中はというと、下の什器の数倍のものが、まるで迷路のように何十個と立ち並び、そこの並べられた二千本以上あるのではないかというフレーム。
私は、無意識に「すげー」を連発していました。
あの絶景は、日本では見ることはできない、ミクリのショップですら不可能だろうという貴重なものでした。
そして、隙間なく、こんな感じでずらーーーーっと並んでます。
その壮絶な風景が続く迷路の中を、二時間かけてゴールした私を迎えてくれたのは、アランミクリさんの素敵な気遣いとやさしさでした。
黒を基調とした、素敵なバーを思わせるスペース。
豪華でフレッシュなフルーツの盛り合わせや、軽食がならぶ癒しの空間。
そこで、今まで見てきた作品を、思い出し、噛みしめ、それを今書き留めています。
ずいぶん長くなりました。文字ばかりで退屈かと思いますが、ここは書かせていただきます。
次回は、私がゾクゾクした新作の詳しい情報を、ちょっとおもしろい画像もまじえてお伝えいたします。