こんばんは インスパイラル ブログです。Lafont(ラフォン)2024 AW 新作コレクションの第1弾と既存の人気モデルが入荷いたしました~♪
デザイナーであるトーマは、ブルータリズムの「力強く情熱に溢れ、色彩豊かなデザイン」という観点にラフォンとの共通項を見出しました。
その語源は、ル・コルビュジェがコンクリートの野性的、自然的、原始的な様相を表すために使ったフランス語の「ブリュット」にあると言われています。
(また、既存の概念に囚われない自由な表現を特徴とするアートを「アール・ブリュット」と呼びます。)
ブルータリズムの特徴は、生コンクリートのような未加工の素材の質感を強調したり、シンプルな幾何学的フォルムを用いて潔さや直線が際立つ力強さを表現している点にあります。
今回の新作は、「冒険を恐れず、自由への渇望から、古典的、クラシカルな立ち位置で、コントラストを利かせた大胆なシェイプやデザインを採用したコレクション」となっています。
ワイドなサイジングが特徴のレクタングルシェイプの新作「ORNANO」。
フロント上半分からテンプルにかけては、ベルトサンダーを用いて手作業でマット加工を施しています。
変形ボストンシェイプの新作コンビネーションフレーム「PIANO」。
フロントサイド上部にキャットアイの要素を盛り込むことで、一味違ったフェミニンな個性を演出します。
日本限定の「ORCHIDEE」は、VENDOMEの後継モデル。
VENDOMEよりもブローラインをよりソフトにすることで、優しくより合わせやすいデザインへとブラッシュアップ。
フロント両サイドの空間デザインは、エッチングでくり抜き、レーザーで仕上げをして作られています。
今回入荷した2色は新色です。
メタルフレームをベースにプラスチックのリムを組み合わせたコンビネーションフレーム「JULIETTE」。
1979年からラフォンのデザインに採用されている伝統的なモチーフであるポルカドット柄は、ドットパーツとその他のプラスチックパーツをパズルのように組み合わせて作られています。
こちらは再入荷です。
ラウンドシェイプの「OMEGA」も再入荷となる人気モデル。
フレンチヴィンテージスタイルを象徴する高い位置に配されたキーホールブリッジと、ラフォン独自の芸術的なカラーリングが魅力です。
ボストンシェイプの「OVATION」も再入荷となる人気モデル。
独特の可愛らしい雰囲気や美しいカラーリング。
さり気なく施されたカッティングなど、シンプルなデザインの中にもラフォンらしさが表現されています。
プレーンなボストンタイプの「FOLIO」は、ラフォン屈指のロングセラーモデルです。
中央ブリッジ部分のキーホール(鍵穴状)デザインやカシメ蝶番など、クラシックスタイルを象徴するデザインを表現しながらも、リム(縁)を極力細くすることで、上品かつ洗練された印象となるスタイルに仕上がっています。
★本日ご紹介させていただいたフレームに関するお問い合わせについては、お気軽にお申し付けください!