こんばんは インスパイラル ブログです。「フランス・シルモ展の眼鏡三昧レポート!」の途中ではございますが、一息ついて本日は、フォーナインズ2008-2009新作の中から、以前ご紹介いたしました「NP-60」と同シリーズの「NP-61」が全色揃いましたので、カラーバリエーション、細かなスペック等をお伝いたします!
(NP-60と被るご説明も多くございますので、どうぞよろしくお願いいたします。)
【NP-61】¥33,600!
ウェリントンという、眼鏡フレームの中で最も代表的なクラシック・デザインの特徴を踏襲しつつ、それをフォーナインズが考えるサイズ・バランスに再構築したコレクション!
2型ある同シリーズの中でこの「NP-61」は、「NP-60」をベースとし、より細身でシャープな印象に仕上げたウェリントンタイプです!
基本的な構造は、前回発表された「NP-30シリーズ(他NP-31/NP-32の計3型)」をベースに組み立てられており、プロダクトとしての質感を更に高める飾りを取り付けたり!と、これからの
「NPシリーズ(ネオプラスチック)」における表現の幅を広げていくシリーズと言えましょう!
≪カラーバリエーション・全5色≫
[38/イエローデミ]
落ち着いた雰囲気を醸し出す、薄っすら透明感のあるブラウン!
[88/クリスタルスモーク]
様々なシーンやスタイルに合わせやすい透明感のあるグレー!
[90/ブラック]
クラシックなスタイルには欠かすことができないのが、このブラック!
[464/グリーンデミツートン]カラー!
フロント上部とテンプルに、笹柄の入った(デミ系)の濃いグリーン!そして、フロント下部にはクリアグリーン!というツートンカラー!
そのクラシカルな雰囲気を、より際立たせるカラーリングでございます!
[465/グレーデミツートン]カラー!
先程同様に、濃淡のあるグレーを基調とした美しく情緒あふれるツートンカラー!この独特の味わいは、ツートンカラーならではの雰囲気です!
≪スペック≫
「NP-60」同様に注目すべきは、正面サイドとテンプルに施された、クラシックなデザインの一つの特徴とも言える「鋲風の飾り」です!
なぜ鋲風か?と言いますと、これは実際の鋲ではなく、プロダクトとしての質感(モノとしての良さ)を高めるための装飾だからです!
そして、その装飾の素材にはチタンを使用!
さらに、レーザーを駆使した最先端の技術による精密な取り付け方法!極めつけは、オリジナリティ溢れる「亀の甲羅」をモチーフとした精巧な立体適形状!
というように、その装飾にもフォーナインズならではの拘りや進化が、しっかりと見られる仕上がりとなっているのです!
サイドのテンプル部分も、NP-30シリーズに続き、50年程前のアメリカンスタイルの雰囲気を感じさせるようなデザインを、フォーナインズ流にアレンジ!(NP-60よりもやや細めの仕上がりです。)
機能的にも、薄く幅の広い形状に対して、弾性のある芯金(中の金属)を用いることで、型崩れしにくい構造となっています!
フォーナインズが考える「NP(シリーズ)=ネオプラスチック」ならではの
フレームにかかる負荷を吸収しつつ、柔らかな賭け心地を生み出す「逆Rヒンジ」!(左)
様々な方の鼻筋に面で当たるように考えられたフォーナインズ独自の形状のノーズパッド!(右)
などの機能も、しっかりと搭載されております!
ということで、フォーナインズ2008-2009新作「NP-61」でございました!それでは、また明日お会いしましょう!おやすみなさいませ~い