こんばんは インスパイラル ブログです。昨日より始まりました「眼鏡三昧!silmo2008 in Paris レポート」!自分自身でも、どのようにお伝えしていこうか試行錯誤中で、いつまで続くことやら心配です!どうか温かく見守ってやってくださいませ!それでは「━ブース編②━」でございます!
会場に到着すると、まずハウスブランドが集結するヴィレッジというエリアを、網の目のように隅々まで歩きました!
そんな中、ポップな色使いのブースで目を引かれたのがフランスのゼンカ!
2001年にシルモドール(賞)にノミネートされたのをきっかけに、急成長したブランドです!
このブランドの最大の特徴は「着せ替え」!(着せ替えの先駆け的なブランドです)
一つのフレームに対し、取り外し可能なクリップやパーツが多数用意され、それを取り換えることで様々なデザインに変幻自在!という構造となっています!
中でも、私HIGEが特に注目しているのがキッズライン!
そのポップなテイストがそのまままに、と~っても可愛らしいコレクションなのです!
今後とも「子供用メガネ」に力を入れていきたい我々といたしましては、大きな期待を持っているブランドの一つです!
そして、もう一つ!過去のブースとの変貌っぷりで、我々を驚かせてくれたのが、
ジャ~~~ン!ドイツのマルクスです!
メタル素材により包まれた未来的なブースは、スペース(宇宙)空間そのもの!
軽量かつ丈夫で、シンプルなデザインのマルクスのフレームが映える気合いの入った空間は、私HIGEの中でベスト3に入るブースでございました!
スぺーシーなブースと言えば、色使いに定評があるフランスのボーソレイユ!
マルクスとは一味違った、ドラゴンボールを想起させる宇宙空間を演出しておりました!
テンプル・デザインが「肝!」のデンマークのべリンガーは、確固たる地位を築いた!と言っても過言ではない程の大きなブース!
べリンガー氏が新たにプロデュースした、カーボン繊維+チタン+ガラス繊維を組み合わせた素材が特徴のBLaCのブースは巨大なバス!この中で、商談が行われておりました!
草原が描かれたブースは、同じくデンマークのオルグリーン!
横乗り系のブランドだからなのか、ブースの入口には物凄くたくさんのお酒が並んでおり、と~っても盛り上がっていました!
独自の技術力で数々の新しい試みを見せてくれるイタリアのアレックポールは、コレクションの大きな特徴の一つである「美しきカラーリング」を際立たせるシンプルなブース!
自社工場を持つフランスのトラクション・プロダクションは、ヨーロッパらしいグリーンとパープルを基調とした解放的な空間!
元アイディーシーのトップデザイナーであるメタル職人のパスカル氏がデザインするトレ・コンセッティは、「かまくら」のようなブース!
★ちょうど国立の素敵な眼鏡屋さんストラットさんに入荷!とのことですので、詳しくはコチラをご覧くださいませ!
近年、フランス、デンマークと肩を並べて勢いを感じるヨーロッパの国と言えばドイツ!
眼鏡の人間生き字引的人物でもあるゲルノット・リンドナー氏がデザインする、徹底したアンティーク・デザインのルノア!
ブランドロゴを全面に打ち出した、ステファン・スラッシャー氏率いるフロイデンハウス!
《左》すべてのパーツを「木」によって構成される完全ウッドフレームのヘアリヒトは、元家具職人らしい優しい空間!
《右》これぞ!ドイツ!的シンプルなデザインが魅力的なライツは、ブースもシンプル!
そしてラストは、アイシーベルリンと並ぶシートメタルの雄!ミキータ!
これまた白を基調としたシンプルなブースで、このようなフレームがほんの少しだけフレームがディスプレイされ、「もっと見た~い!」という気持ちにさせるブースでございました!
ということで、二日間にわたり「━ブース編━」として、比較的日本でも馴染みのあるブランドのブースをご紹介いたしましたが、明日は「━会場編━」といたしまして、一風変わった演出や会場内の風景をお送りいたしま~す!
それでは、また明日お会いしましょう!おやすみなさいませ~い!