こんばんは、本日もやってまいりました。HIGEによる皆様のためのインスパイラルブログのお時間です!
本日ご紹介いたしますのは、タイトルでもご紹介したとおり最小限のデザインで、最大限の機能を発揮する「リンドバーグ」のフレームです。
━リンドバーグとは?━
1985年創業のチタン素材を使用し、ネジを一切使用せず独自の技術と構造により、世界各国にて約40にも及ぶデザイン賞を受賞したデンマークのメーカーです。
当時の眼鏡は、硬く、重く、顔への負担が大きいものが多い中、ポール・ヨルン・リンドバーグが建築事務所へ協力を依頼し、眼鏡の枠にとらわれない発想力と、素材の知識にも長けた設計の専門家とともに作り上げたのが始まりです。
とにかく軽くて、丈夫、さらにアレルギー性に対しても考慮したものなので、機能性としては世界トップのなかの一つと言えます。
そんなリンドバーグのいくつかあるラインの中で、本日はチタンをプレート状に加工したストリップ(反物の反という意味)シリーズのフレームをご紹介いたします。
非常に弾力のある掛け心地と、丈夫さ、そしてフレームの重さはわずか4グラム以下という軽さを実現!
(他のシリーズにおいては、一円玉クラスの軽さのものもございます)
いかがですか、この質感!
非常に繊細に見えますが、かーなーり丈夫です!
それでは、もういっちょ!
いいですねーーー!
こちらはツーブリッジ(レンズとレンズの間の部分が2本になっています)ですねー。
若干個性をだしたい方はこちらをどうぞ!
そ・し・て
シンプルなデザインの中に、二股のテンプル!
いい具合のアクセントになること間違いないっ!
んでもって、デザインの説明が先になりましたが、リンドバーグの「肝」いっときましょうよ!そう機能についてです。
1、まず、丁番と言われる折り畳みをする部分をはじめ、すべてのパーツにネジを使用しておりません。(ネジの緩みが起こりません)
2、一枚のチタンを板状にした一体形状によりロー付け・溶接をせず、ものすごい耐久性と柔らかな掛け心地を実現。
3、パッド(鼻あて)部分や耳に当たる部分には、医療用のシリコンを使用しアレルギーに対する考慮もなされています。
以上のように、日本以外ではかなり珍しい、長年の経験によりチタン素材の眼鏡を極めた、日本の機能的なフレームにも勝るとも劣らないメガネ。
それがリンドバーグなのです。(今回ご紹介したものは、リンドバーグの中でも比較的存在感のあるものです)
さらに最小限パーツのフレームもこのリンドバーグより出ておりますので、そのご紹介はまたの機会で!
それでは、また明日もご覧ください!